2019年遊んだゲームのまとめ

まとめと書いたけど今年の前半何やってたか全然覚えてないや。(抜け漏れはいっぱいある。)

●Project Hightrise
去年末頃に買ったはずだから実質今年遊んだゲームのはず。ザ・タワー好きだったんだよね。
あちらはエスカレーター管理ゲー、こちらはテナント管理ゲーというべきか。


●ルーンファクトリー4SP
ハイスピードスローライフでお馴染みのルンファクがまさかの復活!
アクションゲームの操作感とテンポで楽しむ生活シミュレーションの忙しさが楽しい。


●FE風花雪月
風花雪月を語ろうとすると早口になってしまうがすまない。それだけ良いゲームではあった。

本作の改善点は色々言われてるんだろうけど、一番はナレーションの復活だろう。FE覚醒でなぜナレーションがなかったのか分からんかったけど、やっぱりFEにはナレーションが必要だった。2部に入ってナレーションが出てきた瞬間が自分としては一番燃えたシーンだった。
反対に、FE覚醒から悪化したのが男女主人公の不平等感。マイユニを一般化したFE覚醒では主役キャラ同士のカップリングとして「女ルフレにはクロム」、「男ルフレにはルキナ」が用意されており、少なくとも男女主人公間で不平等を感じさせるような作りはしていなかった。一方の風花雪月ではこの点で大きく不平等を感じさせる作りになっていた。その他、青獅子とか男主人公だと支障が出るレベルだったし、単純にゲームとしての戦力で女性優遇要素もあったりとちょっとヤリ過ぎ。(そもそもキャラデザが女性向けという背景があったうえでのこの女性主人公優遇と不満が積もる)

以上。


●リングフィットアドベンチャー
今年のダークホース。個人的にはこれが今年のGOTYぐらいの気持ち。
このゲームをよく知らない人は誤解すると思うんですけど、単に健康ブームに乗っかって筋トレがついてるワケじゃないんですよ。リアルとゲームを連動させる仕掛けとして筋トレを使うという常人にはぜったい思いつかない発想で出来たゲーム。筋トレがあるからこそゲームとして面白くなっている。そんなゲームデザインなんて聞いたことないですよ。
開発者にどういう経緯でこれ作ったのか、ぜひ一度話して欲しい。


ポケモン剣盾
ダイマックス→超有能
過去の準伝リストラ→超有能
過去のメジャーポケモンや御三家をリストラ→超無能
マイナーポケモンへの技リストラ等の不遇な扱い→無能
レイド→商品レベルに達してない。
通信システムが肝のゲーム作ってるのに通信を使った遊びやサービスが飛び抜けて無能なのがツラい。


○以降、非CSゲームの話
FEHの課金をやめたのでその分えりょいゲームに回してもええかなと思ってたのだけど、思ったよりも買うものがなかったかなぁ。
女の子が可愛いだけのテンプレシナリオなゲームでいいんだけど、それが簡単に出来たら誰も苦労せんか。

○金色ラブリッチェGT
金恋は最近遊んだ中ではなかなかに好みのゲームだった。
攻略不能ヒロインが攻略可能になったが、いわゆるエロゲのファンディスク。
ぶっちゃけて言うと金恋って理亞ちゃんが可愛いだけのゲームなんだけど、本作では絢華と理亞の関係を焦点に当てたのが見事。
ただし、質が低いテキスト(二次SSっぽいテキスト?)がちょいちょいあったのが残念。その辺はファンディスクだからか。


○喫茶ステラと死神の蝶
見覚えのある大学が出てきた。キャラが可愛いだけのいつものゆず。
シナリオが薄味だけど、ゆずの半端シナリオっていつも初見未読スキップで飛ばしてしまうので問題ないと思ってる。
どのシーンが一番良かったかといえば序盤で酔ったナツメの相手をするシーンが最高だったかなぁ。
いつものゆずと違って100点満点中の120点!みたいな出来のキャラがいなかったのが残念だったけど、いつものゆずと違ってどのルートも及第点以上の良さはあったかなと。
ゆず内の順列で言えば 千恋万花>これ>リドルジョーカー


あとタイトルは挙げないけど、同人エロゲはTeachingFeelingフォロワー系で1つ良いものがあったぐらいか。TeachingFeelingフォロワーは商業で出てこないかなと期待してた時期もあったんだけどね。個人規模じゃないとああいうのはやれないのかねぇ。